アフターコロナを見据えたイベント業
世界中を脅威にした新型コロナウィルスの蔓延によりメディアでは飲食業や観光業にフォーカスした
報道が多くなされましたがイベント関連企業が一番の打撃を受けた業態であります。
飲食店などはルールを守っての営業が可能になった中、ほとんどのイベントが開催の中止を余儀なくされました。
その為、数々のイベント関連企業が廃業していきました。
そんな中、今夏からようやくフェスなどの大型イベントも開催され少しずつ活気を取り戻しつつあります。
そして私にも大きな転機が訪れました。
イベント関連の事業を営む方との偶然の出会いにより、コロナ禍によって変わってしまった
イベント関連企業(設営業) のお話しを聞くことができました。
イベント設営の中堅企業やイベント関連のレンタル企業の廃業が相次ぎイベント再開時に今までお付き合いしていた
設営企業がない為、新たな取引先との取引になっている企業も多いという事実でした。
今まで関西のイベントは関西の設営企業が行っていたものを、イベントやレンタル品によっては
中部や関東の業者が請けたりする事態にもなっています。
そこで私はアフターコロナに向けてこの業態は新規参入が可能な業態と判断し、この事業を立ち上げることを決断しました。
また多くのイベント企画やイベントの空間プロデュース、イベント家具レンタルを仕掛けてきた
方々をご紹介頂けたこともあり、経験値豊かなチームのサポートを受けながら取り組んで参ります。
その中でスタートにはイベント用の家具レンタル事業を選択しました。
そしてサポート頂けるチームが空間プロデュース、レンタル家具の数々の実績があるチームという利点もあり
関西圏の営業サポートもご支援頂けます。
まずは今までの実績によりチョイスしたレンタル家具のラインナップでスタートし
利益を上げさらに充実したラインナップにしレンタル家具の関西圏トップを目指します。
株式会社MUSUHI
代表取締役 堀口達也